アトピッコハウス ブログ
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フローリング張替え工事価格

2015/01/06
2018/05/30

フローリング張替え工事価格こんにちは!
無垢フローリング・遮音床材ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

フローリングの張替え工事の価格は、
現状の床がどうなっているかに左右されます。

無垢フローリングの施工事例

一番簡単で、価格も安く抑えられる方法は、
既存のフローリングの上に、

直接「重ね張り」する方法です。

フローリングは、通常、接着剤と釘の
両方を使って、下地に貼り付けていますので、

フローリングを剥がすとなると、
下地も痛み、下地そのものから張替えないと
ならなくなることが多いのです。

だから、現状の床がフローリングであれば、
剥がさずに、その上から直接、

新しいフローリングを重ね張りすると、
工事が早く、価格も安く抑えられるということになるのです。

但し、床の高さが、現状よりも、
新規のフローリングの高さ分高くなるので、

床が上がります。

また、壁の周囲に取り付けている巾木を
剥がしてから工事するか、
そのまま工事するかによって、

工事の難易度や手間暇が変わりますし、
価格にも影響します。

巾木は、フローリングの上に乗っけて張るのが
半ば常識ですから、

巾木を剥がさず、フローリングを
重ね張りするというのは、
ある意味邪道だと思います。

それに、巾木を剥がすと、壁が傷むので、
フローリングの張替え工事だけで、
済まなくなります。

それでも、フローリングの重ね張りの場合は、
床が現状より高くなるので、

上手に巾木を剥がせば、壁に多少キズが付いても、
巾木に隠れてしまうので、

それほど問題になりません。

しかし、既存のフローリングを一旦剥がして、
再度新しいフローリングに張り替える場合は、
補修後の高さが変わらないので、

壁につけてしまった「キズ」が残ってしまうということなります。

すると、壁の補修も必要になって、
フローリングの張替えがメインの筈なのに、

床の工事だけでなく、壁の工事もしないとならなくなる
場合があります。

壁がビニールクロスで、巾木も簡単なものを
付けている場合は、

壁を傷つけることなく、
巾木も簡単に剥がせるので、

「重ね張り」であっても「張替え」であっても、
簡単に工事が出来る訳です。

ただ現状の床が、畳などの場合は、
畳を外すと、畳の厚みが5cmとか、6cmあるので、

床をかさ上げしないと、
フローリングを張ることは出来ません。

普通のフローリングの厚みは、1.2cmとか、
1.5cmです。

下地の合板が1.2cmほどなので、
3cmほどの木材を、30cm程度の間隔で敷き並べ、
その上に合板を敷いて、下地を作って、

その上で、フローリングを張るという流れになります。

とてもじゃありませんが、
素人がDIYで工事できるようなものではありません。

フローリングの張替え工事そのものが、
難易度が高い上に、

畳の部屋をフローリングに変更するとなると、
プロに依頼しないと、相当に大変です。

何が大変かというと、まずは、プロの道具がないと、
フローリングを切ったり、張ったりすること事態、
難しいのです。

フローリングの床の張替えは、プロに頼む。

気に入った材料を見つけたら、あとは、信頼できる
プロを見つけて、プロに工事を依頼する。

それが一番だと思いますね。

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