アトピッコハウス ブログ
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リフォームで床張替えなら、無垢

2015/10/27
2018/05/30

リフォームで床張替えなら、無垢こんにちは!
無垢フローリング・遮音床材ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

リフォームで、床を張替えるなら無垢にしたい

キズは、家族の想い出

新築のときから、無垢フローリングの魅力を
知っていて、

無垢フローリングを選べる人は多くないと思います。

しかし、リフォームで床を張り替えるなら、
ここは迷わず、無垢フローリングを選びたいところです。

無垢フローリングの床は、温もりがあるし、
経年変化が美しいです。

合板フローリングは、経年劣化というけど、
無垢フローリングの場合は「劣化」ではなく、

味わい深くなる。

20年、30年、50年の長きにわたって、
愛着を込めて使って欲しいし、

実際に使える。

そんな価値と魅力があるのが、無垢フローリングです。

目的や好みによって、自分にあった樹種が変わるので、
樹種の選定と、塗装の有無に関しては、

検討したほうがいいと思いますが、
特別難しいことを考える必要はありません。

キズが気になるなら、堅い木を選べばいいし、
キズが気にならないのなら、

柔らかい樹種でいい訳です。

また、堅い木は確かに傷が付き難いのですが、
足触り、手触りが、ヒンヤリした感じになります。

もし、無垢材の温もりを感じたいということであれば、
柔らかい木を選べばいい訳です。

ただし、柔らかい木は、傷が付き易いので、
傷の付き易さ、付き難さを優先するのか、
温もりを優先するのか?

そんな選択をされるといいと思います。

柔らかい樹種の代表格としては、杉とかヒノキだと思います。
どちらとも針葉樹です。

杉はどこでも手に入りますし、価格も安いですが、
やはり、柔らかいので、

傷は付き易いです。
ただ、温もりはある。

ヒノキは、杉よりは、若干堅い。
樹種としては少し高級になるし、

銘木と呼ばれるものも、各地にあります。

温もりよりも、傷が付き難いフローリングの方がいいという
場合は、迷わず、ナラとかオークといった

広葉樹系のフローリングがいいと思います。

木が堅いです。

堅い樹種は、傷が付き難い代わりに、
冷たい感じがする。

では、その「温もり」の違いはなにかというと、
木に含まれている「空気」の量なのです。

空気が断熱材の役割をしているので、
熱を弾き返してくれるので、

温もりがある訳です。

25℃の室内にある鉄の家具も、木製の家具も、
実は、温度は、同じ25℃です。

しかし、鉄の家具に触れると、ヒヤッと冷たさを感じ、
木製の家具に触れると、温もりを感じる。

これは、木製の家具は、自分の体温を弾き返してくれるのに対して、
鉄の家具は、熱を奪うからなのです。

床のフローリングの場合も同じです。
柔らかい樹種は熱を弾き返してくれて、

堅い木は、熱を奪うのです。

どの程度「堅い木」が自分の好みにあうのか
悩むところだと思いますが、

私は、「キズは家族の想い出」という
価値観を持っているので、

大らかに考えた方がいいと思いますね。

ただ、キャスター付きの椅子をコロコロと動かすような場所では、
ナラやオークといった広葉樹系が間違いないと思います。

あとは、好みで選んでいいと思います!

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