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無垢フローリングのアンティーク調に関して

投稿日:2017年07月14日 作成者:


アンティークの無垢フローリングも、魅力的です。
しかし、本物のアンティークは、施工が難しいし、
手にも入り難いです。

では、アンティーク風に見える無垢フローリングは、
どのようにして施工すればいいのでしょうか?

少し書いてみたいと思います。

本物のアンティークは、施工が難しい

アンティーク風に見える無垢フローリング

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの後藤坂です。
アンティークの無垢フローリングというと、
一旦施工されて、その後、建物の解体とか、リニューアルに伴い、
床から剥がされた製品ということになります。

接着剤などが発達していなかった時代なら、
丁寧に剥がした無垢フローリングは、

いい感じで、アンティークになっていますから、
数量さえ確保できれば、素敵なアンティークの無垢フローリング
として、再利用できると思います。

しかし、家具などのアンティークと違って、
無垢フローリングの場合は、

床に打ち付ける際の釘の穴だとか、板の割れだとかあって、
必ずしも、状態がいいとは限りません。

「新古品」のように、使われていない死蔵在庫でもあれば、
新品同様の施工性は期待できると思いますが、

まず、未使用のまま、アンティークと呼ばれるほど、
古びた感じに美しく経年変化している無垢フローリングが、

ある程度まとまった数量で手に入るということはないと思います。

それと、最近のように「接着剤」と併用して施工する場合、
床から剥がしても、再利用できるような

状態になりません。

アンティーク調に加工した製品もある

そこで、一番現実的で、お手軽なのが、
アンティーク調に加工した新品の無垢フローリングを
採用するという考え方です。

新品ですから、施工の問題はありません。

そして、フローリングの表面は、古びた感じに
仕上がっています。

わざと適度に、キズをつけたり、塗装も、色ムラを出したりと、
経年変化を意図的に演出します。

樹種も、フローリングの厚みも、巾も、
塗装の色も、色々な選択肢があります。

樹種の選択で、アンティーク風にする

例えば、本物のアンティークの無垢フローリングを探すとか、
アンティーク調に加工された無垢フローリングを探すという

手間暇をかけずに、

樹種の選択で、アンティーク風にするということも可能です。

塗装しなくても、グッとシックな色合いの
無垢フローリングもありますし、

クリア塗装で、「塗れ色」をつけてやるだけで、
グッとシックな感じになる樹種もあります。

さらには、希望であれば、アンティーク風に見える
塗料を塗るという選択肢もあります。

好み次第で、選択肢は沢山あります。

自分で塗装して、アンティーク風にする

難易度は高くなりますが、無塗装の無垢フローリングを
施工してもらって、

現場で、あとから塗装するという方法もあります。

本格的な塗装だと難易度も高いので、
職人さんに依頼するとか、手伝ってもらう。

あるいは、仕上がりの良し悪しは度外視して、
自分達で、DIYするということです。

ムラのある塗装が、かえって、アンティーク風に
感じさせるということも

あるかも知れません。

大らかに、考えたら、いいと思います。

経年変化を楽しむという選択肢

最後の手段は、経年変化を楽しむということです。
わざわざアンティーク調の無垢フローリングを施工しなくても、

施工して何年か経てば、自然と、古びた感じになりますし、
経年変化して、美しくなります。

大抵は、色が濃くなっていきますね!

「キズは、家族の想い出」という考え方もあるので、
生活していれば、フローリングに傷もつきます。

そのキズも味の1つです。

3年か、5年かすれば、いい感じに経年変化しますので、
大らかに、待っていればいいと思うのです。

いかがでしょうか?

最初から、本物のアンティークの無垢フローリングを
施工するというやり方もありますし、

アンティーク調のフローリングを施工するという考えもあります。

そして、自分たちで塗装して、アンティーク風にするという
やり方もあります。

あるいは、好きな樹種を選んで、経年変化を楽しむ
という考え方もあります。

色の濃い樹種を選んでもいいし、白っぽい樹種を選んで、
徐々に変化することを楽しむという考え方です。

どちでも、いいと思います。

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無垢フローリングのオイル仕上げ

投稿日:2017年06月19日 作成者:


無垢フローリングを、無塗装のまま使うという人は、
極まれだと思います。

自然塗装にしろ、UV塗装にしろ、ならかの保護をしておいた方が、
気軽に使えると思います。

オイル仕上げは、塗装とは違いますが、塗装よりも
もっと気軽に使えるし、補修はし易いので、

最初、無垢フローリングを自然塗装し、
メンテナンス等で補修する場合は、オイルを使うといった感じが
良いように思います。

オイルは補修が簡単

オイル仕上げは、補修が簡単

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの後藤坂です。
無垢フローリングをオイル仕上げにすると、
補修が簡単というのが、一番のメリットだと思います。

少々の汚れなら、消しゴムでこすったり、
シンナーとか、灯油を布に含ませて擦ってみるといった
方法で、上手く綺麗になる可能性があります。

しかし、しつこい汚れとか、傷跡を消したいといった場合は、
サンドペーパーなどで表面を削り落とすしかありません。

ただ、表面を削り落とすといっても、
あまり深い傷だと、補修できないので、

表面的な浅い傷とか、消しゴムやシンナーなでで
取れないような汚れという場合です。

オイル仕上げのフローリングだと、サンドペーパーなどで
表面を削り落としても、補修が簡単です。

擦ると、いったん白くなりますが、再度オイルを塗ってやると、
塗れ色がついて、補修した跡が、

目立たなくなるのです。

自然塗装の補修もオイルでOK

自然塗装仕上げの無垢フローリングでも、
同様の補修が可能で、

サンドペーパーなどで擦って白くなった箇所は、
オイルを塗ってやれば、周りと馴染んで、

目立たなくなります。

自然素材系のオイルであれば、特に種類は問わないと
思います。

自然塗料の場合だと、樹種によっては、まれに相性が悪くて、
黒ずんだり、妙な色がついたりすることがありますが、

オイルであれば、さぼと、相性を気にすることはないと思います。

補修跡が目立たない

自然塗装品の無垢フローリングや、オイル仕上げの
無垢フローリングは、

多少、表面を削って補修しても、補修したあとに、
オイルを塗っておいてやれば、補修したあとは、
目立ちません。

自然素材ワックスでもOK

自然素材系のワックスでも、同様です。
固形とか、半固形、あるいは、乳液状のものでも
いいと思います。

塗れ色さえつけば、徐々に周囲と馴染んで、
目立たなくなります。

その意味でも、無垢フローリングの塗装は、
自然塗料で、しかも着色しないクリア塗装がいいと思います。

着色される塗料だと、どうしても、サンドペーパーなどで擦れば、
その部分は白くなるし、オイルとか、自然素材系のワックスを
塗っても、着色はされないので、

補修跡が目立ちます。
その意味でも、クリア塗装をお勧めしたい訳です。

経年変化が美しい

無垢フローリングをオイル仕上げしたものは、
自然な感じに、経年変化していくので、

徐々に味が出て来ます。

「キズは、家族の想い出」と、大らかに構えて、
少々のことは、大目に見てはいかかでしょうか?

傷や汚れが気になるのも、新築した直後位です。

生活していれば、キズも付きますし、汚れも付きます。
それに、徐々に経年変化で、飴色に変わってきます。

それが無垢フローリングというものです。

いかがでしょうか?

無垢フローリングにするなら、クリア系の自然塗装にしておいて、
表面を削らないとならないほどの補修が発生した場合は、

自然素材系のワックスとか、オイルを塗ってやる。

それで、十分に木の保護にもなるし、
補修跡は、目立たなくなります。

大らかに考えるのが、一番いいと思います。

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無垢フローリングの硬さは、目的次第

投稿日:2017年06月08日 作成者:


無垢フローリングは、樹種によって、硬さが色々とあります。
そして、硬い樹種は、傷が付き難いけど、

冷たい感じがする。

そして、柔らかい無垢フローリングは、傷は付き易いけど、
温もりが感じられます。

では、なぜそうした違いが起こるのか、また硬さの違いによって、
どんな違いが起こるのか、解説してみたいと思います。

硬いフローリングは、傷が付き難い

樹種によって、硬さは違う

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの後藤坂です。
無垢フローリングを床材に使うなら、
硬いフローリングの方がいいかも知れません。

それは、傷が付き難いからです。
しかし、硬い無垢フローリングは、

足触りがヒヤッとします。

さすがに、無垢フローリングですから、ヒヤッとするといっても、
合板フローリングほどにはヒヤッとはしませんが、

柔らかい無垢フローリングと比較すると、冷たいと
感じる訳です。

硬い、柔らかいは、空気の量

では、どうして、そうした硬い、柔らかいが起こるかと言うと、
無垢フローリングは樹種によって、

細胞に含まれる空気の量が違うからです。

樹木には、水を吸い上げる「水の通り道」があります。
そして、伐採したあと、乾燥させると、

その水の通り道だった部分が、空洞になり、
そこに空気が含まれるようになります。

柔らかい無垢フローリングは、硬い無垢フローリングよりも、
沢山の「空気」が含まれていて、

それが「断熱材」の働きをするのです。

羽毛布団やダウンのコートが温かいのは、
羽毛の間に「空気」を含んでいるからですが、

無垢フローリングの場合も、理屈は一緒です。

硬いフローリングは、冷たい

硬い無垢フローリングは、傷が付き難いという
特徴はありますが、

足触りは冷たいという特徴もあります。

別に、それが欠点という訳ではないので、
そういうものだということです。

硬い無垢フローリングであれば、あるほど、
足触りは冷たくなります。

それは、無垢フローリングに含まれる「空気の層」が
少なくて、そうしたことが起こるということです。

針葉樹と、広葉樹の違い

広葉樹と、針葉樹というと、たとえば、ナラとかカバといった
無垢フローリングに良く使われる高級材は、

広葉樹です。

そして、国産のヒノキや杉といった樹種は、
針葉樹です。

針葉樹には、「導管」という、人間で言うと、「血管」のような
クダが、根から、幹、枝というよりに、

張り巡らされています。

そして、広葉樹には、「導管」というものはなく、
細胞の間を水が伝わって、登っていきます。

その水を吸い上げる仕組みの違いが、
硬さ、柔らかさに直結しているのかどうかは分かりませんし、

広葉樹は、全部硬いかというと、
そんなこともありません。

しかし、全般的に、広葉樹は硬い樹種が多くて、
針葉樹は、柔らかい樹種が多いと思っていると、

ほぼ間違いはないと思います。

傷を気にするか、気にしないか

無垢フローリングを選ぶ際、どの樹種にするかを
決定付ける要素として、硬いとか、柔らかいというのも、
重要な要素だと思います。

硬い無垢フローリングは、傷が付き難い代わりに、
足触りが冷たい。

柔らかい無垢フローリングは、傷が付き易い代わりに、
足触りが温かい。

傷を気にするか、気にしないか?
そして、床暖房をするかしないかといったことも、

どの樹種を選ぶかの決定要素になると思います。
要は、価値観とか、優先順位の問題ということになると
思います。

いかがでしょうか?

どの樹種を選ばれても、無垢フローリングは、
魅力的だし、気持ちいいものです。

しかも、格好いいし豪華です。

傷が気になるなら、ナラやカバといった
硬い無垢フローリングを選べばいいし、

傷が気にならないなら、杉やヒノキといった
柔らかい無垢フローリングを選べばいいと思います。

しかし、硬い無垢フローリングは、足触りが冷たく、
柔らかい無垢フローリングは、温もりが感じられます。

床暖房をするか、しないかといったことも
無垢フローリングを選ぶ際の決め手になると思います。

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無垢フローリング、ウォールナットの魅力

投稿日:2017年05月23日 作成者:


ウォールナットの無垢フローリングは、
高級材の1種に入ると思います。

黒光りして、艶があって、高級感があります。
私の会社のセミナールームにも使いましたが、

思ったほどには、ホコリも目立たないし、堅いから、
傷も気になりません。

無垢フローリングを検討中の方に、
ウォールナットの魅力をお伝えしてみたいと思います。

ウォールナットは、色艶が断然豪華

ウォールナットの無垢フローリング

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの後藤坂です。
無垢フローリングで、ウォールナットと言えば、
ブラックウォールナットが普通だと思います。

私の会社のセミナールームに貼っているのも、
ブラックウォールナットです。

黒というか、こげ茶というか、適度な木目もあって、
とにかく重厚感があります。

ウォールナットが好きな人にとっては、
この色合いと、質感が溜まらないのだと思います。

私も、そうですね!

無塗装の状態のウォールナットは、ちょっと薄い茶色
といった感じですが、自然素材系のオイルとか、

塗料とかを塗ってやると、塗れ色が付いて、
ぐっと濃くなります。

無塗装のまま使うことは少ないと思うので、
最低でも、クリア塗装か、オイルを塗るかした方がいいと思います。

自然塗装か、オイル塗装程度で楽しみたい

無垢フローリングに、オイルを塗ったり、塗装をしたりするのは、
汚れ防止ということもありますが、

「木の保護」ということになりますね。

何も塗らない「白木(しらき)」のまま使いたいという人も
いるとは、思いますが、

その場合は、汚れに関しては、覚悟が必要だと思います。
「気にしない」ということであれば、問題ありませんが、

ウォールナットのような堅い樹種であっても、
表面に何も塗っていなければ、

汚れは付き易いし、掃除も面倒になります。

ウォールナットは堅いので、傷にも強い

私は、無垢フローリングに付く傷は、「家族の想い出」という
コンセプトを持っているので、

傷は、気にしなくていいのではないかとお話ししていますが、
ウォールナットは、堅い樹種ですので、

ナラ材などと同様に、傷は付き難いです。

もちろん、テーブルとか、椅子の足は、
緩衝材を付けた方がいいとは思いますが、

あまり気にしすぎるのも、どうかと思います。

ペーパーで擦っても、傷はワックスで解消

無垢フローリングの表面についた
深い傷は、流石に、サイドペーパーで擦った程度では、

解消しませんが、
細かい傷とか、しつこい汚れなどは、

サンドペーパーで削り落とすということが出来ます。

私の会社のセミナールームも、工事が終わって、
養生シートを剥がしたら、

ほうぼうに、接着剤が付着していました。
爪で擦ったら、取れるものもありましたが、

その程度では、ビクともしない汚れがありましたので、
そうしたものは、サンドペーパーで削り落としました。

当然、削った部分は、塗装もはげるし、
フローリングの表面がミクロン単位で削られる訳ですから、
白くなって当然です。

しかし、植物由来の自然塗料を塗った製品なので、
削って白くなった部分には、ミツバチワックスという
オイルを塗りました。

それで、全く目立たなくなりました。

残った材料で、本棚を作りました

余った材料は、勿体ないので、本棚を作るのに、
使いました。

巾方向に、4枚はぎ合わせて、12mm厚の
無垢フローリングなので、2枚貼り合せて、

側板として使いました。
大工さんの手作りなので、

家具っぽい家具ではありませんが、その手作り感が、
また良い感じです。

いかがでしょうか?

無垢フローリングにすることは決定で、
ウォールナットにすることも決定ということであれば、

自然塗装品か、オイル塗装品を選ばれて、
大らかにお使いになるというのは、いかがでしょうか?

ウォールナットの無垢フローリングは、高級品ではありますが、
傷も付き難いし、汚れも、それほど目立たないので、

お勧めです。

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無垢フローリングの意味をお調べの方へ

投稿日:2017年05月16日 作成者:


「無垢フローリング 意味」というキーワードで、
検索される方がいらっしゃいます。

少し前なら、「無垢」しかなかった訳ですが、
新建材と呼ばれる無垢以外のフローリングも登場してきて、

無垢フローリングが特殊な物のような印象を
与えるまでになりました。

では、無垢フローリングとは、いったいどんなもので、
「無垢以外」のフローリングと、どう意味が違うのでしょうか?

無垢とは、そのままの意味

無垢フローリングの意味は?

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの後藤坂です。
「無垢」とは、「純真無垢」みたいな使われ方をする通り、
100%天然木といった意味合いだと思います。

フローリング以外でも、天然木をそのまま使ったものは、
「無垢〇〇」とか「無垢材〇〇」と言います。

フローリングの場合でも、
無垢フローリングとか、無垢材フローリングと言いますが、
同じものです。

そもそも昔は無垢しかなかった

工業技術が発展する前は、無垢しかありませんでした。
無垢は、暴れるとか狂うと言って、

敬遠する人もいますが、しっかり乾燥させて
キチンと製品加工されていれば、

それほど心配することもありません。

でも、無垢フローリングと、それ以外のフローリングとでは、
どんな違いがあるのでしょうか?

無垢以外と言えば、合板とか新建材

無垢以外のフローリングが登場したのは、
戦後の話です。

「合板フローリング」とか「複合フローリング」とか、
「カラーフローリング」「高耐久フローリング」等々、

色々な呼び方をしますが、

一番ポピュラーなものは、合板の上に、
薄くスライスした「突き板」と呼ばれる無垢の木を貼ったものとか、

合板の上に木目をプリントしたシートを貼ったものです。

最近は、巾の細い合板フローリングも登場していますが、
標準的な物は、30cmほどの巾があって、

長さも、2メートル近くあるものです。

畳1枚分ほどの大きさの合板を下地にしていますから、
木目のシートを貼ったあとで、

30cmほどの巾にカットする訳です。

その後、本物の「無垢」に見えるように、
7.5cmとか、9cmほどの幅で、

溝を掘ります。
本物の無垢フローリングが、7.5cmとか9cmの幅である
ことを真似るのです。

また、表面の0.何ミリとかが無垢で、
その下は合板なので、傷が出来ると、下地が現れる
といったことも起こります。

無垢は、1.5cmとか、1.2cmといった
フローリングの厚み全てが「無垢」ですから、

たとえ剥げても、下地が出るということがありません。
無垢フローリングの意味を調べている人にとっては、

こんなことが気になるのではないかと思います。

無垢フローリングは、動く

無垢フローリングと、合板フローリングの意味の違いは、
伸縮のし易さもあると思います。

樹木は、高さ方向と、太さ方向では、
伸縮率が違います。

フローリングに加工した際にも、長さ方向と、
巾方向で伸縮率が違い、

巾方向の方が、長さ方向よりも、伸縮率が大きいのです。
だから、施工する際には、その伸縮率も計算に入れて、

季節を加味して、床に貼って行く訳です。

合板フローリングの場合は、木材の伸縮率を
均一にするために、下地の合板は、

繊維方向を、交互に重ねて、奇数枚数にすることで、
縦横の伸縮率を同じにしています。

無垢フローリング同様に伸縮しない訳ではありませんが、
1枚1枚接着剤で固めているので、

伸縮しにくいという訳です。

温もりがあるのも、無垢フローリング

合板フローリングは、接着剤で固めていますから、
冷たい感じがします。

たとえば、冬場の深夜、はだしで、合板フローリングに
触れたシーンを想像してみてください。

心臓が止まるほど、ヒヤッとします。

これは、接着剤で固めているせいです。

それに反して、無垢フローリングは、素足で触れても、
ヒヤッとしません。

温もりが感じられます。

それは、天然の木材には、水を吸い上げるための、
通り道が沢山あって、それが、

「空気層」となって、断熱性を発揮しているのです。

柔らかい樹種は、より沢山空気層がある証拠で、
より一層、温もりを感じます。

ただし、柔らかい木は、傷が付き易いとも言えます。

いかがでしょうか?

無垢フローリングの意味を知る手助けになったでしょうか?
無垢フローリングは、天然の樹木を原料にして、

そのままフローリングに加工しています。

合板フローリングと違って、
30cmほどの長さの板を縦方向につなぎ合わせて、
2メートルほどの長さにしますから、

途中途中にフィンガージョイントと呼ばれる「継ぎ目」があります。
それが普通だし、一般的です。

合板フローリングの場合は、無垢のそうした「形状」を
真似して作る訳です。

無垢フローリングでも、フィンガージョイントしていない
「1本もの」と呼ばれるものもありますが、

量も種類も少なく、値段も高いので、
あまり一般的ではありません。

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プロフィール

エコ建材メーカー、アトピッコハウスの創業社長。著書に「+500円で自然素材の家が建つ!」がある。新聞掲載155回以上、テレビ・ラジオ出演、講演実績多数、自然素材開発のパイオニアを自認。珪藻土、漆喰、壁紙、無垢材、畳などのオリジナル健康建材を製造販売。アトピッコハウスは、自然素材の内装建材が一通り揃う小さな専門メーカー。

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