無垢フローリングのメリット

投稿日:2017年03月08日 作成者:


無垢フローリングのメリットに関しては、
ほうぼうで書かれているだろうから、

今さらという感覚もありますが、
私が感じる無垢フローリングのメリットを書いてみたいと思います。

もちろん、クレームが怖い建築業者、
知識のない人、素材特性を説明できない人は、
不必要にユーザーの恐怖をあおって、

無垢フローリングの採用を諦めさせようと
する場合もあるので、そういったことを
織り交ぜながら、説明してみたいと思います。

なんといっても、質感と豪華さ

無垢フローリングのメリット

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの後藤坂です。
無垢フローリングの魅力というか、メリットの最大のものは、
無垢であること、本物であることだと思います。

合板フローリングやプリント合板のように、
貼りものや偽物ではないので、

やっぱり豪華だし、質感が違います。

表面だけ本物の無垢が貼られた
合板フローリングなんて、

及びも付かないし、プリントされた
シートを貼ったフローリングに関しては、

合板フローリング以下です。

それで値段が安ければいいけど、
定価で設定している金額は、無垢フローリングと
さほどに変わりません。

であるなら、無垢フローリングにした方が、
100倍もメリットがあると思います。

意外と傷も付き難い

もちろん樹種にもよりますが、
無垢フローリングだから傷が付き易いということは
ありません。

堅い樹種であれば、傷は付き難いです。

その代わり、堅い樹種は、傷が付き難いという
メリットがある代わりに、

足触りが冷たい感じがします。

といっても、合板フローリングの心底冷えた感じと較べると、
堅い樹種の無垢フローリングであっても、
温もりを感じられます。

メンテナンスは、ほぼ必要なし

無垢フローリングは、メンテナンスが大変ですよ、
と脅かされて、採用を断念する方もいますが、

無垢のメンテナンスが大変だなんて、
真っ赤なウソです。

私の会社は、全室、無垢フローリングですが、
特別に気を使ったり、面倒なメンテナンスは
していません。

合板フローリングより、メンテナンスは簡単だと思います。

たまに掃除機をかけることもありますが、
いつもは、フローリングワイパーで、

ホコリを取るだけです。

ワックスだって、ほとんど掛けません。

それで、汚れるとか、痛むかというと、
特に、そんなことはありません。

気軽なもんです。
その点も、無垢フローリングのメリットだと思います。

経年変化が美しい

合板フローリングや、プリント合板は、
経年「劣化」しますが、

無垢フローリングは、経年変化し、
歳月と共に、味わい深くなります。

全体的に色が濃くなりますが、
経年変化の仕方も、樹種によって変わります。

よく、床材の色を何色にしようかと悩む人がいますが、
経年変化して、色が濃くなることも計算に入れて、

色を決めないと、数年経つと、
印象が変わってきます。

無垢フローリングは天然のものですから、
樹種によって、それぞれ独特の色がついています。

着色するという考えもありますが、
私の考えでは、素材の色をそのまま生かして使う
クリア塗装程度がいいのではないかと思っています。

どうせ経年編で色が変わるのですから、
複雑なことをしないで、

素材そのものの色を楽しむ訳です。

そんなことが出来るのも、無垢フローリングの
メリットだと思います。

意外と補修も簡単

無垢フローリングのメンテナンスは、意外と簡単で、
その点においてもメリットだと言うと、

信じられないという方もいるかもしれません。

しかし、無垢フローリングは、補修も簡単です。

取れない汚れがついたら、
サンドペーパーでゴシゴシ擦って、

あとで、自然素材系のワックスを
チャチャと塗っておけば、

直ぐに気にならなくなります。
もちろん、これは、自然塗装品の無垢フローリングの
場合です。

ウレタン塗装の無垢フローリングの場合は、
合板フローリングと同様に、

多少メンテナンスが面倒になります。

といっても、合板フローリングよりは、
やはりメンテンスが簡単です。

なぜなら、合板フローリングは、削ると、
下地の合板が剥き出しになるので、

その後のリカバリーが大変なのです。

その点、ウレタン塗装品であっても、無垢フローリングは、
芯まで無垢ですから、

多少削っても、下地が出るということはありません。

面倒なのは、塗装だけです。

補修のことを考えても、やはり着色しない
クリア塗装品の無垢フローリングを

お勧めしたいと思いますね!

デメリットは価格

いかがでしょうか?
無垢フローリングにはメリットが沢山あります。

あえてデメリットと言えば、
価格が高いということだと思います。

それは、材料費が高いということと、
施工に手間暇が掛かるので、
高くなるということです。

しかし、無垢フローリングにはメリットの方が
多いと思います。

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無垢フローリングの選び方

投稿日:2017年02月17日 作成者:


無垢フローリングの選び方って、
別に難しいわけじゃないと思いますが、

樹種で選ぶのか、色柄で選ぶのか、
温もりや、硬さといったことで選ぶのか、

自分が無垢フローリングに何を求めるかで、
選択肢は変わるし、選び方も変わると思います。

では、どんな選択肢があるのか?
私の考えをお伝えしたいと思います。

色柄で選ぶか、樹種で選ぶか

無垢フローリングの選び方とは?

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの後藤坂です。
無垢フローリングにしたいという人で、
色柄を強く言う人は、ちょっと気を付けた方がいいと思います。

それは、無垢フローリングは、天然のものだから、
着色しない限りは、1本1本、色も木目も
違うからです。

ただ、同じ樹種であれば、「切り取る」部位によって、
多少の色や木目の違いはあっても、

概ね、方向性は同じだと期待できます。

といっても、「生き物」ですから、同じ樹種であっても、
「個体差」があります。

あまりにも小さな会社だと、品質の保証はしてもらえない
でしょうから、

ある程度、購入先の信頼度は必要ですが、
着色していない無垢フローリングを選びたいのであれば、

許容範囲の「個体差」の範囲であることを前提で、
好きな樹種で選ぶと、ほぼ間違いがないと思います。

樹種が決定すれば、木目や節の多さは別として、
概ね、木の質感はずれません。

硬さで選ぶか、温もりで選ぶか

無垢フローリングも、柔らかい樹種と、硬い樹種があります。
柔らかい樹種は、温もりがある代わりに傷が付き易いと
いった「欠点」があります。

そして、硬い樹種は、「ひやっと」冷たい感じがしますが、
傷が付き難いという長所があります。

つまり、自分が無垢フローリングにつく
傷を気にするのか気にしないのか、

それと、温もりを感じる無垢フローリングがいいのか、
それとも、足触りが冷たくてもいいのか?

そんなことを基準に選んでもいいと思います。

木目が好きか嫌いで選ぶ

無垢フローリングは、樹種によって、木目の出方が
違ってきます。

また、同じ樹種であっても、等級によって、
木目があるとか、無いとか、

節が多いとか、少ないといったように、
表情は変わります。

節が嫌いな人が節だらけの無垢フローリングを
選んでしまうと、

常時「人に見られている」感じがして、
嫌だという場合もあります。

また、節を気にしない人は、節がない木は、
本物の無垢っぽい感じがしないようで、

ある程度、木目があった方が、無垢フローリングの
納得感があるようです。

これは、好みの問題です。
そして、節のないもの、あるいは、少ないものというのは、
価格も高くなりますので、

予算の面からも、「選び方」が変わってくると思います。

床暖房するかしないかで選ぶ

無垢フローリングは、どんな樹種を選ばれても、
合板フローリングと比較すれば、

ある程度の温もりはあります。

だから、無垢フローリングにするのなら、
床暖房はいらないと考える人も多いと思います。

しかし、床暖房の気持ち良さは格別なので、
採用したいという方もいると思います。

その場合、どんなフローリングを選ぶかは
重要な問題になります。

床暖房用の無垢フローリングというのは、
そうじゃない無垢フローリングと、

加工や品質が違います。

床暖房用じゃない無垢フローリングを使って、
床暖房にすると、工事後、さまざまなトラブルが
発生する可能性があります。

一番の問題は、空いてくるということです。
夏場になると、ある程度は元に戻りますが、

乾燥した時期には、床が空いて、湿気の多い時期には、
元に戻るということを繰り返します。

つまり、床暖房用の無垢フローリングを選ぶ場合は、
そうしたことを考えておかないとならないということだし、

同じ床暖房用のフローリングであっても、
「堅い樹種」の方が、比較的伸縮もしないと思います。

といっても、やはり、ある程度、品質が
保証されているメーカーのものを使う必要があると、
思います。

塗装の種類で選ぶ

無垢フローリングを選ぶ際の選択肢として、
「塗装の種類」を考えることも、

選び方の大事な要素です。

大きく言うと、自然塗装と、化学塗装があるので、
自分は、どっちが好きなのかを考えた方が、
いい訳です。

「無塗装」という選択肢もありますが、
汚れとか、扱いやすさを考えると、

最低でも、自然塗装程度はしておいた方が、
気持ちが楽だと思います。

無塗装も魅力的ですが、食べこぼしや
ペットの粗相などに、いちいちハラハラするのでは、

気持ちいい生活を希望して無垢フローリングにしたとしても、
とても残念な感じになると思うからです。

結局、好き嫌いで選ぶのが正解

いかがでしょうか?
無垢フローリングの選び方といっても、
沢山の「選択肢」があります。

あれも、これも全部叶えてということは出来ないので、
好きな樹種とか木目で選ぶのが、
一番間違いがないように思います。

また、予算にもよるのですが、ある程度、
節や色違いは許容して、

無垢フローリングは、天然のものだから、
「個体差」があるのだという認識を持って、

その上で、信頼できるメーカーに頼まれたらいいと思います。

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無垢フローリングの厚みは何cm

投稿日:2017年01月31日 作成者:


無垢フローリングの厚みと、合板フローリングの厚みは
違います。

少し前は、合板フローリングも、15mm厚と、
12mm厚が普通に流通していましたが、

今は、12mm厚が一般的です。
もっと薄いものもあります。

では、無垢フローリングの厚みは、何cmあるのでしょう?
解説してみたいと思います。

無垢フローリングの標準は15mm厚

無垢フローリングの厚みは、15mm

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの後藤坂です。
理由は分かりませんが、無垢フローリングの厚みは、
15mm厚が「普通」です。

そして建築の世界では、厚みはcmで表現するのではなく、
mmで表現します。

長さは、高さも、巾も、全て、mmで表現されている
と考えると、分かりやすいです。

では、なぜ、無垢フローリングが、15mm厚なのかというと、
床材として使用する場合は、

15mm程度ないと、人の体重や家具の重みを支えられない
という理由からだと思います。

もちろん、15mm厚であれば、床材として充分とは言っても、
やはり「下地の板」を貼りますから、
12mmでも、あるいは、もっと薄いフローリングでも、

強度的には問題がありません。

それに、15mm厚のフローリングだからといって、
下地なしで、直接、フローリングを張る
ということは、あまりやりません。

製品によって、厚みは変わる

無垢フローリングも、厚さが15mmのものも、
12mmのものも、もっと薄いものも、

もっと厚いものもあります。

杉やヒノキといった柔らかい樹種で
12mm厚だと、床材としては、多少不安が残ります。

しかし、その場合でも、下地がしっかりしていれば、
問題は起こらないので、

12mm厚の杉、ヒノキの無垢フローリングがない訳ではありません。
しかし、杉、ヒノキであれば、

15mm厚以上でないと、「床用」という認識は、
あまり持ちません。

ただ、ナラ、カバ等の広葉樹であれば、
木も硬くて丈夫なので、12mm厚の

無垢フローリングであっても、十分、強度的に問題がないし、
床材として使用しても不安がありません。

といっても、この場合も、「下地の板」を貼ることが前提になります。

下地不要の厚い無垢フローリングもある

無垢フローリングの中には、
厚みが30mmもあって、下地不要という

製品もあります。

主に、杉とかパインといった柔らかめの
無垢フローリングです。

杉とかパインは価格も安いし、軽いので、
30mmの厚さにしても、

作業性は、それほど低下しないのです。

もし、これで、ナラ材とかカバ材で30mmもあったら、
とても高くて買える人はいないと思いますし、

重いし、硬いしで、工事をするのも、
相当にてこずると思います。

だから、30mmもある厚い無垢フローリングは、
杉とかパインといった

柔らかい樹種と相場が決まっている訳です。

そして、厚みが30mmもあれば、
下地の厚さ12mm程度と、仕上げの無垢フローリングの厚さ15mm
合計27mm以上に厚い訳なので、

下地なしでも、施工できます。

下地の施工賃がない分、安く仕上がる場合もありますが、
仕上がりの質感等、好き嫌いもありますから、

単純にお勧めという訳でもありません。

合板フローリングは、12mm厚が多い

今、「普通のフローリング」というと、ほぼ100%
合板フローリンングです。

そして、合板フローリングは、12mm厚のものが、
標準的です。

だから、家の作り方も、フローリングは、
12mm厚を前提として作っています。

新築の場合は、15mmだろうが、
12mmだろうが調整も出来ますが、

やっかいなのは、リフォームの時です。

リフォームには、12mm厚が便利

「普通」と呼ばれる標準的なフローリングは、
12mm厚の合板フローリングが多い訳ですから、

無垢フローリングに張替えようと思うと、
無垢フローリングの厚みは、15mmですから、

3mmほどの「違い」が出てきます。

この、たった3mmの違いでも、床を張替えようと
思うと、実に、やっかいな問題が起こります。

敷居や廊下との間に、「段差」が出来てしまうのです。

だから、この「段差」を起こさないためには、
12mm厚の無垢フローリングが有難いということに
なる訳です。

ただ、杉、ヒノキ、パイン等の柔らかい木は、
もともと15mm厚が普通なので、

床用としては、適さないということになります。

そこで、ナラ材とかカバ材といった
広葉樹系の樹種で、12mm厚に加工された

無垢フローリングが重宝がられる訳です。

つまり、12mm厚の無垢フローリングは便利がいい

ハウスメーカーなどは、もともと12mm厚の
合板フローリングを標準にしていますから、

たとえ新築の場合であっても、
15mm厚の無垢フローリングよりも、

厚みが12mmの方が、仕様変更しなくて済むので、
便利で重宝します。

それに、リフォームの場合などは、
特に、その傾向が強いと言えます。

アトピッコハウスの「ごろ寝フローリング」は、
無垢フローリングです。

12mm厚も、15mm厚もありますが、
12mmの方がバリエーションを多く保有しています。

小さな会社ですから、「何でもあります」といった
品揃えは出来ませんし、

品質の分からない「よその商品」を仕入れて販売すると
いうのも、責任が持てないので、

自社で責任が持てる範囲の商品バリエーションにしています。

加工精度が高く、品質がいいので、「ロス」が少ないと
評価頂いています。

「ロス」とは、品質が悪くて「使えない」部分のことです。
品質の悪い無垢フローリングは、3割も、4割も
使えない部分があったりするのです。

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無垢フローリングの一枚もの

投稿日:2017年01月23日 作成者:


床を無垢フローリングにしたいという時、
あえて、「一枚もの」にしたいという場合もあると思います。

しかし、種類が少ないし、品質によっては、
価格も高くなるし、反りとか、狂いも
発生しやすくなります。

それでも、無垢フローリングの一枚ものがいいという人のために、
少し解説してみたいと思います。

一枚ものの無垢フローリングは、品数が少ない

一枚ものの無垢フローリングは少ない

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの後藤坂です。
無垢フローリングは、丸太から切り出して作ります。
木材は、成長の過程で、中心部は赤く、
周辺部は白くなります。

また、枝のあとが、節として残りますから、
製材した時に、その節が現れてきます。

「生き節」「死に節」があって、「生き節」なら、
木目の一部という理解も出来ますが、

「死に節」の場合は、その部分が抜けて、
穴が空くこともあるので、

補修の必要が出てきます。

無垢フローリングも、色々な品質がありますから、
この「死に節」を補修してあるものと、
補修してないものがあります。

当然、現場で使えない部分を切り落としながら
床に貼って行くという場合もありますが、

適当な場所で切り落とすと、貼りあがった床が、
まばらな感じになって、

納得いかないということも起こります。

それに、そのまま貼ると、品質的に問題が起こるし、
捨てるとロスになって、材料が余分に必要になります。

一枚ものの無垢フローリングは価格も高い

製材して、フローリングの形になった段階で、
「運よく」節がないとか、少ないという製品は、
それほど数が多くありません。

つまり、丸太の中には、「枝の跡(節)」が隠れているので、
製材した際に、現れてくる訳です。

つまり、節が少ないとか、節がないといった
一枚ものの無垢フローリングは、マグロでいうと、
トロみたいなもので、

量も少ないし、価格も高くなるのです。

つまり、「えりすぐり」の一枚を集めたものになる訳です。

比較的手に入るのは、杉、ヒノキ

無垢フローリングの中でも、杉やヒノキといった
針葉樹は、日本で植林していますし、

沢山あるので、一枚ものの無垢フローリングを
希望する場合でも、比較的

手に入りやすいと言えます。

しかし、それでも、節がないとか、少ない製品を希望すると、
「選りすぐり」のものを集めることになるので、

やはり希少性が出るし、価格も高くなります。

節の多い材料でもOKということであれば、
杉、ヒノキなら、比較的お手頃価格で、

手に入れられると思います。

それでも、産地や、加工の丁寧さなどによって、
価格には格差があるので、

希望の品質と、予算に応じて、
納得できる製品を選ばれるといいと思います。

一般的な無垢フローリングは、ユニしたもの

無垢フローリングの一枚ものになると、
節や、木の「色違い」によって、

品質にばらつきで出るため、
色味が均一で、節の少ないものとか、節のないものと
いうと、選りすぐりの1枚を集めることになるので、

まとまった量を集めるのも大変だし、
価格も高くなるという話をしました。

そこで普通は、製材して、フローリングにする前の段階で、
「節」や「色違い」の部分は、切り取って、

品質を整えてから、同じ品質の原板だけを
つなぎ合わせて、1枚のフローリングにします。

この作業を「ユニ」といったり、「フィンガー」といったりします。
30cmほどの短い木を接着してつないで、

1,820mmという長さにするのです。

これは、日本の住宅が、尺とか寸を基本に考えているので、
1,820mmで作ると都合が良いからなのです。

なぜ「フィンガー」というかというと、
30cmほどの原板を繋ぎ合わせる

ジョイント部分が、まるで、指先と、指先を
絡み合わせたような形状に見えるからです。

一枚ものに、何を求めているのか?

無垢フローリングの一枚ものは、確かに格好いいかも知れません。
「ユニ」されたもののように、30cmおきに、

細かな継ぎ目もない訳ですから、豪華と言えるかも知れません。

しかし、希少性がある分、値段は高いです。
品質を追求すればするほど高くなります。

それでも一枚ものの無垢フローリングがいいのかどうか、
じっくりと考えるべきだと思います。

一枚ものの無垢フローリングでも、「長いもの」は、
更に高くなります。

普通は、節や欠点がある部分は切り取って使わないので、
一枚ものの無垢フローリングといっても、

ナラ材のような広葉樹は、30cmとか、60cmといった
短いものを「乱尺」に貼っていきますので、

貼りあがった感じは、ユニした製品と似た感じになります。

といっても、原板同士を「接着」していないので、
全ての「接続部分」がエンドマッチと呼ばれる

本物のジョイント部分になるのです。
(長さ方向の接続部分で、実(さね)と言います)

いかがでしょうか?

一枚ものの無垢フローリングが手は入らない訳ではありません。
杉、ヒノキであれば、「長もの」で、一枚ものの
無垢フローリングも容易に手に入ると思います。

しかし、節の量とか、色違いに関して、
細かい注文をつけると、手に入らないし、

価格は高くなります。

そして、ナラとかカバといった製品の場合は、
「長もの」で一枚ものの無垢フローリングというのは、

まず、手に入りません。
資源がないのです。

だから欠点部分を切り取ったユニした製品が
一般的になるのです。

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無垢フローリングの色の変化

投稿日:2017年01月13日 作成者:


無垢フローリングの色を細かく聞いてくる人が
時々いますが、

無垢フローリングは、色が変化しますから、
その色の変化も計算に入れないと、

選択を間違うことになると思います。

一生に一回の家づくり、失敗したくないと、
誰しも考えると思います。

では、無垢フローリングの色の変化を、どの程度
考慮すべきなのか考えてみたいと思います。

経年変化を美しいと思えるか?

無垢フローリングは、色の変化が美しい

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの後藤坂です。
私の会社では、沢山の種類の無垢フローリングを
製造販売しています。

無垢フローリングは、色があせるとか、
表面が剥がれるといった劣化はしません。

経年変化はしますが、経年劣化する訳ではないのです。

私は、その経年変化が美しいと思うし、
味わいがあると思うわけですが、

もし、そう思えないとしたら、
無垢フローリングを選ぶ価値が半減する気がします。

新建材である合板フローリングなどは、
出来あがった時が最高で、

あとは、商品価値が失われていく一方ですが、
無垢フローリングは、年々価値が益して行く
ように思うのです。

色の変化を計算しないと無垢フローリングは選べない

無垢フローリングは、どの樹種を選んでも、
年々色が濃くなります。

床、壁、天井のカラーコーディネイトに
命をかけても、数年後に、床の色は濃くなります。

もちろん素材によっては、壁、天井の色も
変化すると思います。

その変化を計算に入れて、色選びをするのが、
間違いがないと思います。

どんな素材でもそうですが、汚れが付くとか、
くすむといったことが起こってきます。

自然素材の塗り壁などは、比較的そうしたことが
起こり難いので、いつまでも綺麗ですが、

普通のビニールクロスの劣化は、
悲しい感じがします。

床に関しては、年々色が濃くなるという前提で
考えたいと思います。

無垢フローリングは、年々色が濃くなる

無垢フローリングは、経年変化の結果、
年々色が濃くなります。

特に、無塗装とか、自然塗装の製品の場合は、
顕著です。

無垢フローリングでも、ウレタン塗装で、
バッチリ固めているような製品の場合は、

塗装が傷まない限り、比較的長期間、
同じ色をキープしてくれます。

しかし、塗装が劣化したら、みすぼらしくなります。

つまり、「厚塗りの化粧」と同じようなことに
なってしまうのです。

最初の段階で、考え過ぎるのは無意味

無垢フローリングは、同じ樹種でも、
1本1本色が違います。

また同じ木であっても、中心部と、周辺部では、
色が違います。

全て同じ色に揃えようとすると、とても金額が
高くなりますし、そもそも入手困難です。

それに、無垢フローリングは、
年々色が濃くなっていきます。

つまり、最初の段階で、サンプルを見て
「微妙な」色合いにこだわっても、

希望の色の無垢フローリングが揃う保証はないし、
色も、年々変化するので、

最初にイメージした通りにはいかなくなるのです。
その色の変化を計算した上で、無垢フローリングを
選ぶべきだと思います。

樹種で選ぶのが一番

無垢フローリングにするのなら、
色の変化を計算して、年々色が濃くなるという
ことを前提にして、仕様を決定する。

その場合、好きな「木目」「樹種」で選ぶのが
一番いいと思います。

私の会社では、自然の木の持つ木目や色を
活かすために、塗装した無垢フローリングでも、

クリア塗装することにしています。

なので、より自然な色合いになっています。

無垢フローリングにするのなら、
そのように、木そのものの色を参考に、

年々色が濃くなるという色の変化を考慮し、
好きな木目、好きな樹種で選ぶのが、

いいと思います。

いかがでしょうか?

無垢フローリングの色の変化に関して、
ご理解頂けたでしょうか?

どんな樹種を選んでも、年々色が濃くなります。

その「色の変化」を考慮した上で、
床、壁、天井の色を決めて行くと、

あとで、イメージと違ったということが少なくなる訳です。

あと、無垢フローリングは、工業製品ではないので、
微妙な「色」を求める方には、不向きだと思います。

おおらかに、自然素材の気持ち良さを
大事にしたい方に向いていると思います。

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プロフィール

エコ建材メーカー、アトピッコハウスの創業社長。著書に「+500円で自然素材の家が建つ!」がある。新聞掲載155回以上、テレビ・ラジオ出演、講演実績多数、自然素材開発のパイオニアを自認。珪藻土、漆喰、壁紙、無垢材、畳などのオリジナル健康建材を製造販売。アトピッコハウスは、自然素材の内装建材が一通り揃う小さな専門メーカー。

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