アトピッコハウス ブログ
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床遮音材

床遮音材こんにちは!
無垢フローリング・遮音床材ブログを運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

アトピッコハウスでは、
L40の床遮音材「わんぱく応援マット」を作っています。
床遮音材「わんぱく応援マット」

マンションの床を張り替える時には、
管理組合と、階下のお宅の許可をとらないと工事できません。

大抵は、L40とか、L45といった
遮音規定があって、

それをクリアしないと、
勝手に工事できない訳です。

共同住宅の場合は、お互い様ということになるので、
トラブルが発生しないよう、

お互いに気を使わないとならない訳です。

アトピッコハウスは、
平成12年から3年間、マンションデベロッパー大手の
(株)大京と業務提携し、

マンションにおける自然素材の導入に、
協力させて頂いてきました。

一般的に、マンション床の遮音性能を高める手法としては、
コンクリートの下地の上に、

2重床という木製の下地を作ります。

遮音性能を確実に確保するという意味では、
とても優れた手法です。

しかし、厚みがあるので、
床が高くなり、結果、天井が低くなります。

また、費用が高くつくという点も、
厄介な問題なのです。

そこでアトピッコハウスが開発したのが、
薄さ11mmの床遮音材「わんぱく応援マット」なのです。

コンクリートの床スラブの上に直接施工できるし、
既存のフローリングの上に施工することも可能です。

遮音等級は、L40です。

管理組合に提出する書類もご用意しているので、
まずは、管理組合に伺いを立てて、

許可が降りるようなら、
階下のお宅の同意を得る。

工事を依頼する業者さんが決まっている場合は、
書類の作成や、階下の方の同意書を頂くといった作業は、

業者さんがやってくれるので、
ユーザーさん自身で苦労する必要はないと思います。

ただ、全ての試験条件で試験している訳ではないので、
許可を頂けるかどうかは、

管理組合さん次第ということになります。

他社製品になりますが、
裏側に遮音材が貼られている

合板タイプのフローリングなどもありますので、
特に、素材にこだわりがなければ、

遮音性能のある合板フローリングを使うというのも、
選択肢の1つだと思います。

ただ、アトピッコハウスの床遮音材「わんぱく応援マット」と、
フローリングを組み合わせて使いたいという方は、

特定の気に入ったフローリングがあるとか、
無垢フローリングにしたいとか、

あるいは、遮音フローリングのフワフワした感じが嫌だ
という方が多いようです。

一般的な合板タイプの遮音フローリングは、
裏側にゴムが貼ってあります。

だから、遮音性能が良くなるわけですが、
歩いてみると、ちょっとフワフワした感じになる。

「船酔いする」とおっしゃる方もいますね!

アトピッコハウスが、床遮音材「わんぱく応援マット」を開発した経緯は、
大がかりに2重床にしなくても、

遮音性能が確保できて、
床の張替え工事がスムーズに出来ないか?

と考えた訳です。

遮音の問題は奥が深いので、一筋縄では行きませんでしたが、
フェルトとゴムを組み合わせるという手法で、
なんとかL40の遮音床材を開発するに至りました。

L40の床遮音材「わんぱく応援マット」の詳細は、
こちらをご覧ください。

製品詳細ページ

どんな手順で、管理組合の許可を取ったり、
工事を進めていけばいいのかといった
一般的な流れもご紹介しています。

工事の手順は、こちらをご参照ください。

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